Photoギャラリー

今年生まれた小リスです。ヒノキは木の皮がつかみやすいので,練習にはもってこいです。エゾリスは木の上に住むリスとも言われるほど,高い木の上に居る時間が長く,昼寝をするのも木の上で食事をするのもほとんど木の上です。地上にいる時間が長いと天敵に襲われる確率が上がり、...
少し前に流行ったパラパラダンスの振り付けに似ています。顔の前で両手をクロスさせる踊りです。この小リスも女の子かな。このエゾリスのいる森は小学生の通学路にもなっていて,常にエゾリスの近くを人が歩いています。人間社会の近くで暮らす動物は知能が発達するのでしょうか。カラスが良...
ファーム富田、さきわいの畑には濃紫早咲き、オカムラサキ、羊蹄など4種類のラベンダーが楽しめます。 彩りの畑の手前にあるラベンダーです。昨年はこのラベンダーの色はあまり良くありませんでしたが、今年のラベンダーは紫色がとても鮮やかでした。 ファーム富田一...
キアシシギは数千キロにおよぶ旅の途中です。シベリヤやカムチャッカ半島で繁殖して,ニューギニヤ,オーストリヤに渡り越冬します。一年の半分位は移動の為に飛行しているようです。自ら移動する方が食糧を確保しやすいので渡りの期間を長くしているのかもしれません。飛行速度が速いので猛禽に...
今年の春生まれた小リスです。みなさんよろしくね。 何か食べ物の匂いがするぞ、実は他のエゾリスが付けた匂いを嗅いでいるんです。 ヒノキの裏からこんにちわ、少し痩せて見えるのは冬毛になっていないからです。冬眠しないエゾリスは冬には分厚いコートを着ます...
ファーム富田ラベンダーと 富良野・美瑛ノロッコ号、DE15型ディーゼル機関車が牽引します。過去にはC11171、C11207の蒸気機関車も一部に期間に牽引し、SLふらの、びえい号として親しまれて来ました。写真の停車駅はこの列車専用の臨時駅でラベンダー畑駅には...
黄色い王冠を被ったキクイタダキ、スズメよりも小さな鳥です。凛としたその姿は欧州では鳥の王様と呼ばれています。食べ物の少ない冬はキクイタダキにとっても試練の季節です。イチイの樹の葉に隠れている小さな昆虫を探して木から木へと飛び移り、ちょっと目を離...
日本で越冬するマガンはシベリア東部で繁殖し,韓国や日本の国内の石川県よりも北の地方で越冬します。オスの大きさは65センチくらいで、メスは80センチを超え,翼を広げると165センチにも達する大型のカモの仲間です。日本では古くから食糧にされ亜種マガンは激減して,一部の地域に越冬...
大ウバユリの枯れた幹につかまっています。幹の中にいる虫が目当てです。 春の柔らかい光が森の地面を照らします。 コゲラが枯れ葉の上でかたまっています。考え事でもしてるんでしょうか. コゲラが地上に降りて来るのは雪が解けた春先の一時期だけです。 ...
オニグルミを食べています。あれ、クルミを口でくわえている。実は前歯にクルミが引っかかっているんです。クルミの殻を割る音が森の中に響きます。エゾリスがえさ場に出てくると森の中が急に賑やかになり小鳥達も集まって来ます。森の妖精エゾリスは逞しく厳寒の北海道の冬を生きています。...